私の不眠症体験談

私の不眠症体験談

1.私の不眠症への第一歩

2.不眠症が引き起す悪循環

3.荒療治の解決策

1.不眠症への第一歩

中学、高校と運動部に入り、スポーツ大好きっこだった私が、不眠症に悩まされたのは大学を卒業してから一ヶ月後のことでした。

 

それまでは不眠症とは無縁で、どんなにストレスを抱えようと、それが睡眠にまで影響が出るタイプではありませんでした。

 

 

どちらかと言えば食に影響がでるタイプで、体重の増減が激しかったことを覚えています。

 

そんな私が大学卒業してすぐに直面したものは、母親の死でした。

 

 

私が高校生の時から母はガンを患っていて、医者いわく、少し特殊なガンで抗がん剤を投与しても効果がないタイプの癌でした。

 

 

結局私は新卒で入ったばかりの会社を辞め、母の死に関する手続き兼、休養ということで少し落ち込みながら過ごしていましたが、母が亡くなり一人で暮らす家はとても広く違和感があったのを覚えています。

 

 

そしてその頃から、いつも家にいた母がいないことに何故か少し気味が悪く、夜はそわそわしてしまって結局朝方、明るくならないと安心できず寝れませんでした。

 

これが私の不眠症の始まりでした。

 

 

2.不眠症が引き起こす悪循環

それからというもの、なかなかそわそわして寝付けない日々が続き、朝太陽が昇るころに寝て、お昼過ぎてから起きるという日々がかなり続きました。

 

 

しかしその間は仕事をしていなく、母が残した保険金で生活していた私は、寝れなくてもいいやと開き直っていました。

 

 

しかしこの間ただただ太り何もやる気が起きず、学生時代好きだった英語の勉強を気晴らしにやってみても、久しぶりに見る英語の文章についていけない自分にイライラ。

 

 

 

今思えば全てがマイナス思考だったのかもしれません

 

母が亡くなったストレスから不眠症になり、それがホルモンバランスや自律神経を不安定にし、全てがめちゃくちゃでした。

 

 

そしてこのままではダメだと思い、自分を変えようと決意したのが、母が亡くなって4ヶ月後の秋でした。

 

3.荒療治の解決策

母を失い仕事を辞めて、この先の人生の不安を抱えて、だらしない生活をしていた私が自分を変えようとした結果。

まず自分の好きなことをやろう・・・・・

 

留学しよう」という結論に至りました(笑)

 

 

 

いまだに、なぜチキンな私がこの時いきなり

自分の好きなこと=英語=海外に出る

 

 

という発想に至ったのかは自分でも謎ですが、30%の楽しみと70%の不安でチケットを取ったのを覚えています。

 

その後は留学に行くまでの間、英語を勉強しようとしてはいましたが、不眠症のせいか起きている間は全く集中できずイライラ。

 

 

結局、出国当日の朝もなかなか寝付けませんでしたがもうやるしかないと腹をくくっていました。

 

 

私が留学先に選んだのはカナダです。

カナダの留学生活について書いてしまうと本当にいろんなことがあり書いても書ききれないのでいつかまた機会があったら書くことにします。

 

 

カナダに着いてから、肝心の不眠症はというと・・・・いつの間にか治っていました。

 

 

 

気づいたときにはもう不眠症だったことはかなり昔のことだったように思いました。

カナダでの生活は初めての事ばかり。

 

 

まだまだわからない英語で生活していくのはとてもたいへんで学校から帰ったら朝まで爆睡の日々でした。

 

 

そんななか母のことで落ち込む時間も将来のことで悩む時間もありませんでした。

 

苦しくも充実した毎日を過ごせていたのだと思います。

 

 

 

結果的に私の場合、新しいことに挑戦することはいい刺激で、そのおかげで、あの不眠症のイライラした毎日から抜け出せたのだと思います。

 

不安いっぱいでチケットを取ったあの日がすべてを変えました。

 

 

ストレスで不眠症を発症される方はとても多いです。

 

 

まずは好きなことを思いっきりしてみましょう

何かが変わるかもしれませんよ。