風邪をよくひく人は睡眠時間に注意!寝不足が免疫機能を弱めることが明らかに!<米研究>

寝不足での予防注射で、逆にその病気にかかるリスクがあると2017年1月に米研究チームによって明らかにされました。

 

2017年1月にアメリカの「SLEEP」という雑誌に”睡眠不足は免疫機能を低下させる”という研究結果が掲載され、その記事について今回取り上げます。

 

 

風邪をよくひく人は睡眠時間に注意!

 

ワシントン大学の研究チームが発表したこの結果は、双子を対象に研究が進められました

 

双子のうち、睡眠時間が慢性的に短い方は、睡眠時間が長いもう一方に比べて免疫機能が弱まっているということが証明されました。

 

 

睡眠時間が平均的に7時間以上確保できている方は、免疫機能に問題はないとされる一方、睡眠時間がそれ以下の人は要注意!

予防接種でも、そのわずかな病原体に負けて発病してしまう危険性があるのだとか。

 

予防接種1か月~2週間前までには生活リズムを戻し、免疫力を回復しておきましょう。

 

 

ちなみにこの免疫力は成長ホルモンによって管理されているもので、

 

 

睡眠不足 → 免疫力低下 は正しい表現ではなく、

 

睡眠不足 → 成長ホルモンの分泌の低下 → 免疫力の低下

 

 

が正しい表現だと言えます。

 

成長ホルモンの働きは別記事でも紹介していますが、

>>成長ホルモンの働き

 

睡眠中に分泌されるとても重要なホルモンの一つで、さまざまなプラスの効果をもたらしてくれるものです。

 

 

その中でも免疫機能を活性化させる効果は、とても重要なものなので睡眠時間をしっかり確保して健康に過ごしましょう。

 

 

 

しかし一方で驚きなのは、この研究をしているのがアメリカだったということです。

 

睡眠不足の悩みを抱えているのは、実は日本だけではなくアメリカも同じだということでしょう。

 

実際にアメリカのウイルス管理対策センターでは、アメリカの人口の3分の1は睡眠時間が6時間以下と発表しています。

 

 

日本では働きすぎのために、睡眠不足が問題視されている一方で、

 

海外ではさまざまな理由での睡眠不足が問題視されているようです。

現に不眠症患者の割合は、日本は人口の5分の1に比べ、ほかの国では平均して人口の3分の1とされています。

 

 

世界的な不眠症改善に向けて、各国が協力し合えば不眠症患者は減っていくような気がします。

 

 

アメリカの国営放送 VOAニュースより↓

https://www.voanews.com/a/mht-sleep-deprivation-weakens-immunity-system/3698443.html

 

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