暗記を効率的に行うためには睡眠を最大限に利用するのが吉?!暗記が苦手な人は睡眠時間の見直しを!!

記憶の仕組みである「二段階モデル」を知っていれば暗記がスムーズに!!

 

睡眠をうまく利用して暗記作業を簡単にしましょう。

 

 

暗記を効率的に行うためには睡眠を最大限に利用するのが吉?!

1.【体験談】社会人研修での苦い思い出

2.記憶が定着する仕組み<二段階モデル>とは?

3.二段階モデルを利用して効率的に記憶力を上げるには?

 

1.【体験談】社会人研修での苦い思い出

 

私が大学を卒業する少し前に、内定が決まっていた会社の社会人研修(合宿)がありました。

 

そこでお辞儀の角度や声出しなど、様々なメニューがあった中で私が一番苦手だったのは

社訓の暗記でした。

 

合宿2日間で10個の社訓を暗記し、それを1分間で他の参加者の前で大声で読み上げるというもので、

 

参加者20人中、私が一番言えてなかったのを覚えています。

 

 

私は、人一倍努力をしたのを自覚していましたし、徹夜で暗記しました。

 

しかしいざ本番になると、前日暗記もそこそこに寝てしまった他の参加者の方が

スムーズに言えていて、

 

正直、暗記が得意、不得意ではなく

私は物を覚える才能がないのだと自覚しました。

 

 

私とあと一人だけその、社訓暗記のノルマがクリアできずとても悔しく

みじめでした。

 

 

後日、合宿の帰りに合宿監督に「自分の悔しさと、なぜ努力が報われないのか」についてボソッと

愚痴をこぼしてしまいました。

 

すると、それは自分の弱さ、そして経験が足りないからだと言われました。

 

「お前、学生の時テスト前は一夜漬けするタイプだっただろ。だからダメなんだよ。

じゃあお前、サッカーの大会の前には一夜漬けで練習したまま当日の試合に行くのか?」

 

「ここ一番って時こそリラックスして自分のベストを最大限発揮するように努めるだろう?」

 

それを聞いて、私は納得がいかない反面、睡眠の影響は大きいかもと考えさせられました。

 

 

2.記憶が定着する仕組み<二段階モデル>とは?

 

実は記憶が定着するには2つの過程があります。

 

脳に短期記憶として物事を保管する過程

長期記憶として記憶を定着させる過程です。

 

物事を覚えるときにこの過程をスムーズに行えれば暗記が楽になり、忘れにくくなります。

 

 

脳の海馬という部分は記憶を一時的に保管しておくことができる場所です。

物事をすぐに覚えられる一方で、すぐに忘れてしまいがちです。

 

大脳の側頭葉という部分は、長期的に記憶を保持する場所にあたります。

海馬とは逆で、物事を覚えにくいですが一度覚えると忘れにくくなっています。

 

 

大切なのは記憶をどのように海馬から側頭葉に移動させるか(短期記憶から長期記憶にするか)です。

 

主にこの作業は睡眠中に起こります

 

そしてこの作業を効率的に行うためには一定の睡眠量と、

睡眠の質が重要になってきます。

 

 

3.二段階モデルを利用して効率的に記憶力を上げるには?

 

つまり暗記を得意にすることは

睡眠の質と量を見直す

ということです。

 

ではどのくらいの時間が、記憶定着に必要なのでしょうか。

一般的に睡眠の質にもよりますが、6時間~7時間半くらいを目安に睡眠時間を確保しましょう。

 

睡眠の質を上げるにはさまざまな方法がありますが、

 

一番大切なのは、夜お風呂に浸かる、またはシャワーを浴びて

深部体温をあげることです。

 

深部体温を、夜寝る前(理想は1時間前)にあげることで寝付きが格段に良くなります。

 

 

私も合宿のときに、このことを知っていれば

徹夜なんかせずに睡眠に時間を当てたのに。。。

 

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