昼間の過度な眠気に注意?!それって病気の可能性が!睡眠障害の一つ、ナルコレプシーとは!?

皆さんは昼間に過度な眠気でどうしようもなくなってしまったことってありますか??

実はそれって病気の可能性があるんです!

 

昼間の過度な眠気に注意?!それって病気の可能性が!睡眠障害の一つ、ナルコレプシーとは!?

・ナルコレプシーとは?

・主な症状4つ

・ナルコレプシーの発症原因はまだ謎

・治療法

 

ナルコレプシーとは?

 

ナルコレプシーとは睡眠障害の一つで、特徴は「昼間の異常なまでの睡魔」です。

 

脳の疾患とされており、会話や食事中、ひどいときは歩行中でも寝てしまうことがあります。

 

 

この病気は、いくら夜しっかり寝ても、日中には意思と関係なく眠くなってしまうので、車の運転中などはかなり危険なのです。

 

以下の症状が当てはまるなら注意が必要です。

 

ナルコレプシーの症状4つ

 

睡眠発作

わかりやすく言うと、いつでもどこでも睡魔に襲われてしまうということです。

 

前述した通り、歩行中でも寝てしまいとても危険です。

 

その睡魔による睡眠は満足感を刺激するので自分の意志で起きているということは、程度にもよりますが難しいようです。

 

情動脱力発作

例えるなら顔面麻痺に近いこの症状は、顔だけではなく首や関節、全身にも症状が現れます。

 

症状が出た箇所は麻痺状態(脱力状態)になります

その間は本人は自覚症状があります。

 

この情動脱力発作があるかどうかが、ナルコプレシーかどうかの判断基準になります

 

入眠時幻覚

睡眠に入ったらすぐに鮮明な幻覚や幻聴を見てしまいます。

 

睡眠麻痺

俗に言う、金縛りの状態になります。

 

目以外の機能がストップしている状態です。

 

 

原因はまだ謎

 

原因は詳しくはまだ解明されていないのが残念なところである一方で、この病気は加齢とともに症状が軽くなっていくのが救いです。

 

 

現時点(2017.8.10)でわかっているのは、脳脊髄液のオレキシンという物質に関係があるかもしれないということだけです。

 

このオレキシンという物質の減少が、患者に共通してみられることからこの結論に至っています。

 

オレキシンはそもそも睡眠にはとても重要な役割を担っている物質で、睡眠時間と覚醒時間のバランスをとっています。

 

しかし「オレキシンの減少の原因」はいまだはっきりとわかっていません。

 

 

まだまだ謎が多いこの病気は、日本での患者数割合0.2~0.6%と、世界ではかなり高い確率で発症しています。

これは大体4000人に1人ということになります。

 

 

たいていは若いうち(主に10代)で発症する傾向がありますが認知度は低め。

 

認知度が低いせいで、一般的には生活習慣が悪いと決めつけられるパターンがかなりみられます。

 

それによって、本人自身もそのことで自分を責めたりしてしまい、社会からどんどん取り残されてしまう傾向があるようです。

 

 

治療法

 

治療法が確立していないのがこの病気の厄介なところでもあります。

 

 

前述した、オレキシンの減少を止め、オレキシンを増加させることができるなら解決策はあるかもしれませんが、現代医学ではそのような薬はありません。

 

なので症状一つ一つに薬をつかっていくという治療になります。

 

 

お医者さんに掛かり、きちんとした薬をもらえば、ある程度は症状をコントロールすることが可能になりますが、副作用(吐き気や頭痛)には気を付けなければいけません。

 

 

認知があまりされていないだけで、一つの病気ですので気になる症状があるようでしたらきちんと病院に行くようにしましょう。

 

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