お年寄りの早寝早起きが老化の進行の原因に!?気を付けたいお年寄りがとるべき睡眠時間

一般的に高齢者の方は早寝早起きで知られていますが実は今この”睡眠量”が問題になっています。

高齢者の場合、この「睡眠量では十分ではない」ということが大問題で、確かに加齢とともに睡眠は短くなる傾向にありますが、体力のないお年寄りほどもっと睡眠時間を確保しなければならないのです。

 

お年寄りも一定の睡眠時間が必要

・年をとるにつれてどんどん睡眠時間が少なくなるのはなぜか?

・お年寄りに足りないメラトニン(睡眠ホルモン)とはなにか?

・お年寄りはどのくらい睡眠をとるべきなのか?

・睡眠を効果的に促すためにするべきこと!

 

年をとるにつれてどんどん睡眠時間が短くなるのはなぜか?

その理由はメラトニン(睡眠ホルモン)が年を重ねるごとに減少していくことが主な原因なのです。

生涯の睡眠のサイクルとしては

 

・幼少期

→体の発育を促すために多くの睡眠を必要とし一日の半分以上の睡眠が必要。

・青年期

→同じく睡眠を比較的多く取り、体を作っていきます。

・成人

→体が十分に発育し、”成長に関しての睡眠”は必要なくなってきます。

 

その後、年を重ねるといずれは退職し仕事で外に出ることが極端に減り、睡眠が必要になるような疲れがなくなります。

その結果、最終的に寝つきが悪くなっていきどんどん睡眠時間が減っていくという悪循環につながっていきます。

 

このような自然な流れとともに、老化によって睡眠ホルモンの分泌も減っていくので、当然睡眠時間が減っていきます。

 

そしてその貴重な睡眠の内訳も、年を取るごとに浅い睡眠(ノンレム睡眠)より増えていき、少しの刺激で目が覚めたりトイレで起きやすくなったりするのです。

 

 

しかしここで一番やっかいなのは、睡眠不足がさらに老化を進行させてしまうことです。こうした状況を避けるために年齢に関わらず一定の睡眠時間は必要なのです。

 

お年寄りはどれくらい睡眠をとるべきなのか

お年寄りの理想の睡眠時間は6時間以上と言われていますが、お年寄りは眠りが浅い傾向にあるので同じ6時間でも深く眠るための準備が必要なのです。

 

そのためにはやはり適度な運動やお風呂にきちんと浸かってリラックスしたりという努力が必要です。

しかし実際はお年寄りにとってなかなか運動やお風呂に浸かるという行為は敬遠されがちです。そこで先ほど取り上げた、「睡眠ホルモン(メラトニン)」を効果的に利用するといいでしょう。
 

そもそもお年寄りに足りないメラトニン(睡眠ホルモン)とはなにか

メラトニンは睡眠ホルモンと呼ばれこのホルモンが脳内で分泌されると体内時計に働きかけて自然な眠気を誘います。

つまりメラトニンが正常に働くと体内時計を正常に整え不眠症の改善や快眠を促すする効果が期待できるのです。

 

しかしこれは決して睡眠薬のように強制的に眠りを誘うものではありません。

このメラトニンは前述した通り、若いうちは夜に自然と脳内から分泌されるので心配はいりませんが、ある程度年を取ると前述した通りこのメラトニンが減少していき、寝つきが悪くなってしまうのです。

そしてこのメラトニンを効果的に分泌させ、睡眠に役立てるためには「」に気を遣うことが大切になってきます!

 

・睡眠を効果的に促すためにするべきこと!

睡眠ホルモンを効果的に分泌するためには食事が大切です。

>>睡眠ホルモンの分泌を促す食べ物

バナナなどの食べ物の力を借りて寝に入りやすい環境を作りましょう!

またサプリメントや睡眠ホルモンの分泌を助けてくれるドリンクも人気なのでチェックしてみてもいいかもしれません。

 

お年寄りにとっても睡眠の大切さは変わりません。きちんと年齢と向き合って睡眠不足を解消していきましょう。
 

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